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平日は音楽関係の仕事~週末はCDも出す口笛奏者のブログ17年目。月12回更新継続中!


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久々に槇原くんを・・・

今までのワンオペ育児の懺悔として行なっている「嫁が今まで行ったことない所に旅行で行って、そこで見たいコンサートを見る」企画。
・昨年の福岡での玉置浩二
・この前に行った苗場のユーミン
・・・に続く第3弾は、来月末に槇原くんを見に仙台に行く予定。
最近テレビでSpotifyをよく聴く嫁は、苗場のユーミンから帰ってきた次の日から、早速槇原くんをよく聴いております。

マッキーは僕と同じ大阪・高槻出身。
新婚当初、私は地元の高槻に住んでおり、マッキーの地元凱旋・高槻市民会館でのコンサートを嫁と見に行って以来、30年ぶりくらいに2人でまたマッキーを見ることになります。

マッキーは1990年にワーナーからデビューし、当時大阪に住んでいた彼は時々営業所にも遊びに来ていました。
で、その次の年の1991年7月16日に自分はワーナーの大阪営業所に中途入社。最初の仕事は、9月に発売される槇原くんの2ndアルバム『君は誰と幸せなあくびをしますか』の新譜を受注することでした。
イニシャル目標全国15万枚はマスト指令が本社から来て、結構苦労して自分の担当店にノルマ分を押し込みましたが、いざ発売してみれば「どんなときも。」の大ヒットの影響で、入れ込んだ初回納入分は完全消化、その後もどんどん売れて行きました。

そこからわずか9ヶ月後に発売される3rdアルバム『君は僕の宝物』はまさに勝負作。
シングル「冬がはじまるよ」がサッポロビールのCMタイアップで大ヒット、アルバム直前の先行シングル「もう恋なんてしない」はドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌となりこれまた大ヒットし、ものすごい期待感と共に発売されるアルバムです。
発売前に社内で資料として配られたカセットテープでアルバム全曲を(期待と不安の半々で)聴いた時の感動って、今でも何となく覚えていてて、もうため息しか出ないポップナンバーの集大成を聴くうち「この子はこんな才能あった子なのか・・・」と平伏すしかありませんでした。

このアルバムに入っている中で一番好きな曲は「雷が鳴る前に」と「遠く遠く」ですがもう全部好き。
嫁は今でも「あの時のアンタはマッキーの『君は僕の宝物』を聴きながら、いやこれはすごい、これを才能と言うんだ、この子はシーンを変える子だと、しばらくの間は興奮気味にマッキーのこの作品を絶賛してたわ」と言います。

世の中にはごく少数の人に「とんでもない才能」が宿りますが、そう言う人が書いた曲は、凡人が努力を重ねた曲とは全く違い、聴く人を「瞬殺」してしまうのです。
玉置浩二が歌うのを生で聴くと瞬時に涙が出ますが、これに説明は不要。マッキーもユーミンの楽曲もそうです。
もうそのような才能のある人は、ゲイだろうがクスリやろうが性格や行動に問題があろうが関係なく、音楽をやり続けるしかありませんし、やり続けねばならないと思っております。
聴く人を「瞬殺」するまでの才能は、ごくわずかの人にだけ与えられたもので、それを無駄に放っておいては時代が進まないのです。

マッキーは数少ないそう言う人で、それは今でも枯れることなくそうであり続けてます。
嫁が来月の予習で、Spotifyでマッキーの最近の作品なども聴いているのを、どれどれ・・・と私も聴いたところ再度ビックリ。
いやもうこの人は何か、曲作りの悟りの境地に入ったのか?と思わざるを得ない素晴らしい曲ばかり。

久々のマッキーと、仙台の美味いもん。
考えてもいれば僕にとっても久々の仙台。
3月が楽しみなのです。

久々に槇原くんを・・・_c0051760_23203711.jpg

追伸:
ちなみに5月はレッチリの東京ドームに行きます。
嫁と私が行くほか、長女と旦那さん、下の娘も彼氏と行くことになりました。
前述のワーナーに入社した1991年7月の最初の仕事の受注活動は、9月25日発売の槇原くんの2nd アルバムの他は、10月10日発売のレッチリのワーナー移籍第一弾となる『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』もあり、これも聴いてブッ飛んだ作品でした。
まさかそのレッチリを33年後に、自分の娘とその旦那やら娘の彼氏とみんなで、東京ドームで見ることになるとは・・・。

# by t_yana | 2024-02-19 00:05 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

小田和正さんのコンサートドキュメント番組を見て

NHK-BSで小田和正さんのコンサートツアーのドキュメント番組を見ました。
小田和正さんのコンサートドキュメント番組を見て_c0051760_09581171.jpg
私の誕生日は小田さんと同じ。
初めてのデートはオフコースのコンサート。
初めて買ったギターはオフコースのギターの方が使っていたもの。
オフコースのツアーパンフや、毎月発売される音楽専門誌のオフコース特集の、そこに掲載されているインタビューで、メンバーの口からスタッフの名前が出ている話しを読んで、そういう人たちの仕事がとてもカッコよく見えて、自分はレコード会社に入る!と決めた・・・というほど、自分の人生に大きな影響を与えたお方です。

しかし音楽関係の就職に失敗。
卒業後に就いた仕事は証券会社系の経済研究所で、初めて配属された先の隣の席にいた事務のお姉さん・・・噂では当時36~7歳くらいの独身の方・・・が、めちゃくちゃ小田さんのファンで、話がよく合った人でした。
ある日、何かのレポートを間違って捨ててしまい、そのお姉さん社員と私の席の間にあるゴミ箱の中身をひとりで漁って確かめている時に、A4コピー用紙がくしゃくしゃに丸められ捨てられているのを見つけ、ほどいて見てみると、彼女が手書きでオフコースの歌詞を書いたものでした。
そのお姉さん社員は普段は明るい人ながら、時々遠くを見てため息をついてる事などもあり、ブルーな時は小田さんの歌の歌詞を書いてそれを読んでため息ついてたのか?と。さらに鼻をかんだようなティッシュも捨ててあり、まさかこれ読んで泣いてたのかあの人・・・、社会人はいろいろあっていろんな人いるのか?と、そら恐ろしくめっちゃ引いてしまった、と言うのを覚えております。

ツアーのドキュメント番組を見てたら、客席に70歳くらいの女性ファンも見かけられ、皆さんずっと小田さんを追いかけ続けていらっしゃるのかなぁ・・・と感心すると同時に、ふとあのお姉さん社員は、今もう70歳以上にはなってるはずで、その後どんな人生を過ごし、今頃何をしているのだろう?あの中にいるのだろうか?と思ったのでした。

あの時新入社員だった私も、その2年後にレコード会社に転職したことをきっかけに音楽業界に移り、今や定年まであと2年ほど。
社会人1年目で最高値を記録した日経平均株価は、その後ずっと低迷し、今になってようやくその値を越えようとしております。
つまり、日本経済の「失われた30年」と言われる時期が、そっくりそのまま自分の社会人生活と重なってると思うとなんだか複雑ですが、小田さんはその間も不景気とは関係なく、ずっと活動を続けていらっしゃるのがホントに素晴らしい。

小田さんがまたライブをやるなら、絶対に行きたいなぁ・・・と。

追伸:
・放送内で小田さんがヤス(鈴木康博)さんのことを語り、その後に「My Home Town」を歌う節があったのですが、不覚にも泣いてしまいました(涙)。あの歌はヤスさんとの思い出を歌った歌なのかなぁ?とか。
・有賀さんのお姿も動画で見ることができ、なかなか感慨深いものがありました。


# by t_yana | 2024-02-18 00:01 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

三回忌

昨日は親父の3回忌。
亡くなって早いものでもう2年です。
親父は病に伏して弱っていって亡くなったわけではなく、突然倒れて亡くなったので、こちらも心の準備も何もなくて、むしろちゃんと親孝行をしなきゃ・・・と思ってるところだったので、正直に申しまして、未だに引きずっているところもあります。
よく、自分が死ぬときはポックリと・・・とか言う人もいますが、嫁や子供のことを考えると、ちゃんと弱っていき、心の準備もさせて死ななきゃなぁ・・・とか思うこともあります。

親父は関大の先輩になります。
この2年間、遺品であったアルバムの写真をちょこちょこ整理しているのですが、こんな写真がありました。
三回忌_c0051760_14554832.jpg
生前に関大に行った理由を訊いたら「学費が安かったから」だったそうです。
今の関大は、なかなか学費が高いと訊いております。
今一度この言葉をよく胸に刻みなさいホンマ。
息子を母校に通わせることとなった時「あれ?」「安くないやん」と思ったかもしれません。

お昼過ぎに、弟の家族と、うちの家族がみんな揃って、お寺さんに行き、お坊さんにお経を唱えていただき、その後お墓に参って、そのあとはお墓の近くのガストで「まぁ軽くなにか食べて行こうか?」と入るもメシ食いがてら「まぁ一杯」と飲み始めたら、調子づいてガンガン飲んでしまいました。
9人で25,000円。何かいいことありそうなぴったりの金額。
三回忌_c0051760_14555025.jpg
割とヘベレケになりお腹もいっぱいになり、飲まない人も大満足に・・・しちゃそんなに高くない。
たぶんガストのあの店の今月で一番の高額の客でしょう。

安い酒ばかり飲んでいたオヤジの命日だけに、こんな時でも高い店で飯でも食おうものなら
「何してまんねんな・・・」
と文句言われそう。
「ガスト呑み」は喜んでくれたでしょう。


# by t_yana | 2024-02-17 23:59 | ファミリー | Trackback | Comments(0)

メイヤとココ・ジャンボとFMラジオ

散髪しようと地元のQBハウスに。
店内のBGMはFM横浜から流れる、メイヤのHow Crazy Are You?

1996年のFMラジオから火がついたヒット曲でした。
当時はとくにJ-WAVEでイヤと言うほど聴きましたが、25年ぶりくらい?に改めて聴いたら、全然イヤじゃない良い曲ではないか。

1990〜2000年は日本の音楽シーンにおけるFMラジオ全盛期。
全国のFM局でパワープレイを獲って、アルバムが売れて、コンピレーションCDに入れて、そのコンピも売れる・・・と言う「洋楽二毛作」時代。
当時 ワーナーで洋楽の販売促進と予算の進捗管理を預かる身であった僕は、なぜソニーとBMGとEMIはパワープレイを獲って、おまけにコンピまであんなに売れるのか?って事を真剣に考えていた時でした。

ワーナーは、メイヤのような「今まで知名度がないアーティスト」の「キャッチーな曲を日本で仕掛けてヒットにする」ことが苦手なレーベルでした。
なぜならそんなことより、毎月アメリカで大きなリリースがあり、それを本国からのプレッシャーのもと日本でも売ることに必死だったからです。

しかしながら、90年代はだんだん日本とアメリカの洋楽の嗜好性に乖離がデキ始めてきた時代で、実際アメリカで売れるビッグタイトルでも、日本でどれほど頑張っても「まぁそこそこ売れました・・・」程度で終わり、予算の穴埋めに苦労することも多く、ワーナーはあまりに「アメリカの洋楽の大物・王道」ばかりで、あんまり日本のラジオ・オリエンテッドじゃなくなってるのか?・・・とか。
大物のリリースがあるわりには、予算をクリアしていかないジレンマとともに、「大物がない分、新人を仕掛けて、大きな売上を作っている」他のレーベルの自由さを少しうらやましく思っており、日本のワーナーも日本人好みの作品を独自に仕掛けて売った方が大きな売上が獲れるのに・・・とずっと悩んでおりました。

んで、メイヤがヒットした1996年の年末。

販売計画を立てていると、洋楽の販売予算は大きいのに、年明けは海外からのリリース予定が全くないことが発覚。予算達成へのレスキュー策が必要となり、「ついにワーナーも洋楽の一発モノを仕掛けるべき時が来たのか?!」と、焦りが1/3、不安が1/3、ワクワクが1/3・・・という気持ちで「日本で新人を売りましょう!」と。
で、その時にワーナーのドイツから定期的に送られてくる音源の中から、たまたま面白いモノを見つけたのが「Mr.President」の『ココ・ジャンボ』。


『ココ・ジャンボ』は一発屋の臭いがプンプンするヘンな楽曲でしたが、当時の洋楽部のマネージャーだったMさんと宣伝担当のOさんが一度聴いた瞬間から「これオカシイよね」「売れるんじゃない?」と大はしゃぎ。
しかし制作担当のT氏は少し引き気味で、上のレベルの人はそうでもなかったのですが洋楽部全体が何となく「ワーナーが一発屋を手掛けるなんて・・・」的な雰囲気も感じました。
営業と数字の管理を預かる身としては、翌年2月発売の作品として編成したいと主張。
「そもそも来年の2月は他に売るものが何もないよ。休憩でもするつもりか?」
「しかもこれは頑張ったら売れると思うぞ」
「他社がやっているように全国のラジオのパワープレイを獲りに行けばいい話」
「そうすれば営業はガッツリと(大きい数字の初回出荷を)受注させる」
・・・と、けしかけ、
「こんな一発屋はJ-WAVEでは絶対にオンエアされない。東京で売れると思うか?」
との意見が洋楽部内から出れば、
「だったらJ-WAVEはいらん。北関東で売ればよいだろう?」
と社内でバトルがあったりして
「ホントにワーナーってまともにいい音楽しか売ろうとしないレーベルなんだな」・・・とイライラすることもありました。

そんなわけで若干無理やりではありましたが、訳の分からない訊いたこともないドイツの怪しげなグループを翌年の2月のイチオシにして受注を進めていくのですが、社内にも鼻の効くスタッフは何人もいて「おい、訳が分からんが、これ店の評判もいいぞ」とのレポートも現場から上がってきたりしてザワツいた状態で、年末に入り年を越しました。

で、1997年の明けたあたりに、当時、名古屋の宣伝担当のW氏から、ZIP-FMで『ココ・ジャンボ』のサンプル盤を配り始めたところ
「みんなが面白がってオンエアしてくれる」と嬉しいレポートが。
「いや、まだ早いよ。一応発売日が2月10日なのでその週がラジオのオンエア回数のピークになるように、今はまだ抑えて欲しい」
と話をしたところ、数日後
「すまん、ダメだ。オンエアを抑えられない。抑えようにも方々で勝手にこの曲を流し始めている」
「『まだ曲をかけるな』なんて宣伝するのは入社以来初めてだが、そんなの誰もきいてくれない・・・」
「もう名古屋はどこもかしこも『ココ・ジャンボ』だ!」
とレポートがあり、発売日付近には、J-WAVE以外の全国のFM局で『ココ・ジャンボ』が流れまくって、発売したらアルバムは40万枚近く売れてしまい「Mr.President」はとてもいい人たちで日本で売れたことを喜んでくれて、テレビ出演が決まるたびに何度も来日してくれました。
「日本発の洋楽ヒット」って、どんなものなんだろう?ってずっと思ってましたが、新人の一発屋を売ったのは100%日本の力で、やりがいあったよなぁ・・・と、これはいい経験になったのでした。

売れたら売れたで今まで様子見だった人たちも乗っかってきて、それはそれで社内は大騒ぎとなり、当時販促担当だった僕はそれほど苦労はしませんでしたが、制作や宣伝などの洋楽部のスタッフの方々は、なかなかタフな仕事だったと思います。

今はもう洋楽はほとんど配信だけになり、CDという「モノ」がリリースされなくなりました。モノが出ないと、プロモーションが目に見えないものになってしまいがちで、売り出しにくくなります。
今ならTikTokなどで使ってもらう・・・などのプロモーションもありましょうが、いかんせんどれくらいの売上になるのか?が見えづらく、大きなマーケティング予算を組みにくくなります。
やはり、音楽を形にして売るということが出来た時代って、わかりやすくて楽しくてよかったな・・・と思うこの頃です。


# by t_yana | 2024-02-13 20:01 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

私を苗場プリンスに連れてって 2024【後半】


一晩寝て、プリンスの大浴場でひとっ風呂浴びて朝食などいただき、改めて明るくなった周りを見渡してみると、いろいろ懐かしいことも思い出したりします。
私を苗場プリンスに連れてって 2024【後半】_c0051760_12512122.jpg
今から40年も前の今頃の話し。
エスカレーター式に大学進学も決まり、高校卒業を前にして、同級生が持っていた苗場のリゾートマンションに4~5人で行って1週間ほど過ごす計画を立て、スキー用具やらファミコンやらインスタント食品などを宅急便でドカンと送って、大阪から「急行きたぐに」に乗って、明け方に長岡で乗り換えて、越後湯沢まで電車で向かったのでした。
当時スキーは大ブームでしたが、大阪からは苗場に行くバスルートがなく、そこは「大阪の女の子がいない東京の女の子で溢れてる(であろう)未体験ゾーン」との妄想で出来上がった桃源郷で、おマセさんの高校生はクソドキドキしておりました。

んで現地に着いたらもう早速ナンパ。
「こんにちは、プリンスにお泊まりですか?」
「僕ら西武ヴィラ(リゾートマンション)で1週間ほど滞在してます」
と金持ちのボンボンをアピールしながら「スキーの後は一緒にゲームとか・・・」と声かけるも一向に上手く行かずの毎日。
それでもリフトが隣同士になった時の「うわー、東京の女子大生はええ匂いするわー」「標準語の女はかわいいわー」との事を毎晩報告し合いながら、なんの成果もないわりには楽しい時間を過ごしたこと、おぼろげながら今でも何となく覚えております。

その西武ヴィラ。
苗場プリンスの向かい側にある、当時何千万円もしたリゾートマンションは今もありますが、今では2LDKが20万円ほどで買えるそうです。
私を苗場プリンスに連れてって 2024【後半】_c0051760_12511829.jpg
あれは確か『No Side』が発売された時期で、よく聴いておりました。昨晩はそのアルバムから3曲もやってくれ、なんとも言えない甘酸っぱい気持ちになりました。

あー、来年も来たいなぁ・・・と。
今から毎月、苗場貯金しようかな?とか。
もういっそのこと、西武ヴィラ買っちゃおうか?とか。
やっぱり冬の苗場は特別のようです。

今度はスキーもしたいなぁ。
みんな元気かなぁ。

# by t_yana | 2024-02-07 23:59 | ファミリー | Trackback | Comments(0)

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